退職金で節税7

カテゴリー: 節税のハナシ

(投稿者:河野周輔)

小規模企業共済をやるかどうかについては、1(やる)か0(やらない)かの選択肢ではなく、年間MAX84万円ですので、「毎月3万円だけやる」という選択肢もあります。これはお金をどう振り分けるかのポートフォリオの問題になります。

会社にお金を残して会社で好成績で運用する自信はあるけども、実際問題上手くいかない可能性もあるので小規模企業共済の節税効果の恩恵も受けておきたいといったときに年間MAXの84万円ではなく、月3万円、年間36万円にするという選択肢です。会社での運用が上手くいかなかった場合の保険をかけておくようなものです。住宅ローンを借りるときも全額を変動金利にするのではなく、半分を変動金利、半分を固定金利とするようなものです。中庸にするのは、中途半端な利益しか得られませんが、自分が張っている方と相場が大きく逆に動いたときにはダメージを軽減してくれます。

絶対に小規模企業共済は有利だと思い込むのではなく、お金をどういうふうに振り分けるのが自身のキャッシュを最大化することになるのだろうかということを、ときには立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

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