税理士紹介

税理士法人 倉知河野は平成26年8月に設立されました。まだスタートしたばかりであり、当然ながら規模も零細です。しかし、零細であるからこその強みがあります。それは、河野税理士・倉知税理士の2名が直接お客様を担当できるということです。

「税理士なんてどこに頼んでも一緒じゃないの」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はぜんぜん違います。我々の業界は「人」そのものがサービスです。担当する「人」が変わると税理士サービス品質は驚くほどに変わります。どの税理士事務所も業務標準化を図り品質向上に努めていますが「人」によって税務サービスの質にバラツキがあるのが明確な現実です。

「所長税理士が直接対応・打合せしてくれるか」
「お客様や仕事への情熱があるのか」
「サービス品質をどう考えているのか」
「新人なのかベテランなのか」
「税理士資格を持っているのか」

によってお客様が受けるサービスが天と地ほど変わってしまうところが、悩ましい税理士業界の特質です。税理士を選ぶときにこれらのポイントを慎重に確認しておかないと税理士選びに失敗する可能性が高まります。

私たち、河野・倉知は経営者であるお客様と同じ視点を持っている「経営者税理士」です。私たちは経営者にしか実感できない悩み、孤独、楽しみ、喜びを同じように持っています。私たちは経営者として、会社を成長させたい、良いサービスを提供してお客様に喜んで頂きたい、従業員の働きやすい環境整備をしたいという課題に常日頃から取り組んでいます。経営者であるお客様の考えを理解し、共感して足許を照らすアドバイスを行い続けることが私達の使命ですので、経営者視点を持った税理士をお探しのお客様にきっとご満足いただけることと思います。

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【河野より自己紹介】

代表社員・所長の河野と申します。私は税理士になる前はコンサルティング会社に勤めていました。大学を卒業して最初に就職しましたアクセンチュア株式会社が企業の業務システム全般に強い会社でしたのでシステム開発要員としてキャリアをスタートし、最初はプログラミングから経験させていただきました。

システム畑を歩んできたおかげでシステムに関する様々なスキルを身につけることができました。また、お客様との打合せの中でヒアリングを行い、最適なシステムを作り上げていく過程をいくつも体験してきました。システマティックに物事を考えるクセ、最適なあるべき姿に持っていこうとするクセは税理士になっても大変役立ちました。

システムをやっていて本当に良かったと感じるのが自分でエクセルマクロを作成できてしまうことです。税理士という仕事はエクセルをしょっちゅう使います。いちいち手作業でやっていては膨大な工数がかかる作業も、組むには時間がかかりますが一度マクロで作成してしまえば後はマクロを実行する度に作業工数の削減を図ることができます。

「手作業をやっていたものをプログラムにやらせて自らはより付加価値の高い業務を行う」

これを実現できるのがシステムの素晴らしいところです。私たちにご相談いただければ日々の手作業で行ってる事務をマクロによって自動化させるご提案もできますのでお気軽にお申し付けください。

現在ではプログラミングと言えば専らエクセルVBAにて税金計算、仕訳集計、給与計算などのマクロを作成するのみとなりましたが、これまでに私が修得してきた技術をご紹介いたします。マスターしたと言えるところまでは行きませんが使い方は一通り修得し、現在でも直接・間接に税理士業務に役立てています。

 ・プログラミング(C、C++、Java、VisualBasic、PHP、Perl、ABAP)
 ・データベース(Oracle、MS-SQLServer、MySQL、MS-ACCESS)
 ・OS(UNIX、Linux、WindowsServer)
 ・その他(WordPress、html&CSS、PhotoShop、Illustrator)

なお、このホームページはWordPressを使って河野自らが作成しています。もちろんプロに依頼した方がデザイン性の高い、洗練されたものができますが、マーケティング活動の一環であるホームページ作成は外部委託せずに自らの手を動かすことが重要であると考えています。

所有資格:SAP認定ディベロップメントコンサルタント(ABAP)、オラクルマスター(Bronze)

倉知税理士についてもっと詳しく→

【倉知より自己紹介】

代表社員・副所長の倉知と申します。約10年間の会計事務所と経理業務の経験を基に、平成24年に個人事務所を開設し、さらにより信頼性と安心感の高いサービスの提供を目指して今回、共同経営者の河野と税理士法人を設立いたしました。

約30年前はファクトリーオートメーションのシステムエンジニアとして生産ラインの自動化に携わりました。偶然にも河野と同じく社会人最初の仕事はプログラミングであり、COBOLでコーティングを行っていました。生産ラインをシステム化することと経理などの事務作業をシステム化することには共通点があります。生産ラインのシステム化の経験は、お客様に経理・総務の業務フローを整理して効率の良いフローを提案するにあたって大変役立っています。

その後、結婚・出産・育児の時期を過ごし、「子供を育てることは、自分自身が子供に育てられている」と実感し、人に対する思いやりと優しさを子供たちから教えてもらいました。その時期に会計事務所が運営する会計電算処理会社にパート勤務したことがきっかけとなり、「簿記」って?「税務申告」って?の疑問が次々と湧いてきました。その疑問を解決したく、平成8年に日商簿記1級を取得し平成14年に税理士資格を取得と、それまでとは畑違いの税務・会計の世界へ足を踏み込むことになりました。

税理士資格取得後は、上場金融企業の経理担当マネージャー、会計事務所の役員として勤め、お客様の不安を取り除き「ありがとう」と言われる嬉しさを原動力としてお客様のお役に立てる仕事がしたいと思って取り組んでまいりました。

最初は、真面目で堅いイメージを持たれがちですが、コミュニケーションがとりやすく気軽に相談できると喜んでいただいています。

日々の楽しみは、仕事の終わった後の冷えたビールです。気持ちよく飲んで愛犬2匹と戯れ、仕事に理解のある家族に感謝して一日が終わります。

税法の改正は頻繁にあり、民法や会社法との関係、判例による解釈問題等、常に対応していけるよう日々努力しております。





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