(投稿者:河野周輔)

インターネットバンクが普及してくれたおかげで、会計事務所ではインターネットバンクからダウンロードできる取引明細(CSVテキスト)を会計ソフトの仕訳形式に変換して会計ソフトにインポートすることが簡単にできるようになりました。

ところが、インターネットバンクのシステム的な制約により、取引明細が思い通りに取れないこともありますので注意が必要です。

三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行は、前月の1日以降からしか取引明細を見ることができず、それによりCSVダウンロードも前月の1日以降からしか取得できないということになります。過去の取引明細もまとめて作業を行う場合であっても昔の明細はダウンロードできなくなってしまいますので、毎月忘れずにCSV取引明細をダウンロードしておく必要があります。

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