nanacoと、チャージできるクレジットカードが準備できればようやく税金・公共料金を実質クレジットカードで支払うことができるようになります。ただし、nanacoへのクレジットチャージはいくつもの制約がありまして、その制約を頭に入れておく必要があります。
【制約】・nanacoには5万円までしかチャージできません。金額使用後は、また5万円までチャージできるようになります。
・1つのクレジットカードで、1枚のnanacoにしかチャージできません。複数枚nanacoを所有したとしても、1つのクレジットカードからnanacoにチャージできるはそのうちの1枚のみです。
・nanacoへのチャージは1回あたり2万9,000円まで。
・nanacoへのチャージは1日3回まで。
・nanacoへのチャージは1ヶ月15回まで。
・nanacoへのチャージは1ヶ月20万円まで。
----
「チャージ上限が5万円」「1回あたり2万円9,000円まで」「1日に3回まで」という制約があるために、例えば固定資産税5万円、住民税5万円、国民健康保険料5万円の合計15万円の納付書があったするとこれらすべてを(nanaco1枚で)1日で支払うことができないようになっています。
2万9,000円(1回目チャージ)+2万1,000円(2回目チャージ)=5万円(nanaco上限金額)で固定資産税5万円を支払うことができますが、1日のうちではあと1回しかチャージできませんので、残り金額を1日ですべて支払うことはできません。日付が変わればまた1日3回チャージを行うことができるようになりますので日を改めて支払う必要があります。