Dropbox

カテゴリー: ITのハナシ

(投稿者:河野周輔)

今やパーソナルコンピュータは1人1台どころか、会社に1台、家に1台、スマホで1台、と1人3台は当たり前の状態で多くの端末を所有するようになってしまいました。どこにいても自分のパーソナルコンピュータが手許にあるものですから、どこでも仕事ができる環境になってしまいました。スマホなんかは、パーソナルコンピュータの行き着くところまで行き着いた形です。7~8年前は、携帯電話が現在のスマホのようにパーソナルコンピュータ化するとは思ってもいませんでした。こうなってくるとワーカホリックとしては「どこにいても職場と同じ環境で仕事をしたい」という願望が出てきます。

どこからであっても常に同じファイルを参照・編集することができれば居場所を問わずに仕事ができるようになります。Dropbox(ドロップボックス)が登場するまでは、このニーズを満たすためにFTPサーバを使って次のような運用を行っていました。

FTPサーバ上をファイル置き場とすることでファイルを一元管理し、会社と自宅ではFTPサーバにあるファイルを編集する前に、ローカルPCにダウンロードしてきます。ローカルPCでファイルを編集し、そして編集が終わったらそのファイルをFTPサーバにアップロードするやり方です。ファイルは常にFTPサーバにあるものが正ですので、編集前にはFTPサーバからファイルをダウンロードしてきて、編集が終わったらFTPサーバにアップロードを行う、の繰り返しが必要でした。

この手順を踏めば、常にFTPサーバのファイルが一元管理されて最新版の状態になります。ただし、これの欠点は、「ダウンロードとアップロードがめんどくさい」という点です。FTPサーバにあるファイルを直接開いて、編集→保存ができないものですからいちいち会社PC、自宅PCにダウンロードしてから編集してアップロードする必要があるわけです。

上記の手間がかからずにファイルの一元管理を実現できるアプリがDropboxです。

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