私がATOKの推測変換を、具体的にどのように使っているかをご紹介します。
1.メール冒頭の挨拶
メール文書の冒頭で、「お世話になります」「お世話になっております」と書き始めるときに、「お」だけ入力してTABを押せば前回変換した「お世話になります」「お世話になっております」を登場させることができます。
2.会計ソフトの摘要入力
会計ソフトの摘要欄には、繰り返し登場する変換がたびたび出てきます。これらの変換をいちいち単語登録するのは手間ですので推測変換を活用します。一度、変換履歴を作ってしまえば、「た」→「タクシー代」、「にほん」→「日本交通」のように短い入力で推測変換ができるようになります。
推測変換を使えば、工夫次第で、いくらでも入力工数を省力化できますので皆さんも是非活用してみてください。